夏休みが終わりに近づき、学校が始まり、
涼しい空気や夕焼けが心地よくなって夏が終わるさみしさはありますが
お祭りは、まだありますよ??(*´▽`*)
博多三大祭りの1つ、放生会!!毎年約100万人が訪れる人気のお祭りです。
(ちなみに… 博多三大祭り:博多どんたく、博多祇園山笠、放生会)
「全ての生命あるものを慈しみ、秋の実りに感謝する」お祭りです。
放生会の日程、時間、場所、アクセス、見どころを見ていきましょう:)
スポンサーリンク
2017年の放生会は、
日程:9月12日(火)~18日(月・祝)
時間:午前10時ごろ~午後9時ごろ
露店(約500軒!!):21時ごろから閉店し始めますが、23時頃まで開いている店も。 ※最終日は18時頃に閉店し始めるようです。
場所:筥崎宮全域
アクセス:地下鉄 貝塚線 箱崎宮前駅 降りてすぐです:)
JR 鹿児島線 箱崎駅 から徒歩約10分
博多からは、地下鉄でもJRでも行くことができます。
天神からは、地下鉄が便利です。
混雑するのであまりオススメできませんが、特別駐車場有り。
特別駐車場には国道3号線から出入りしましょう。
御神幸(ごしんこう)(御神輿行列)はいつ?
2017年は、2年に1度、西暦の奇数年に、行われる御神幸(御神輿行列)が氏子約500名の奉仕により行われます。
〇9月12日18時から22時(御下り)
御神幸が「筥崎宮」を出発。九大病院前や、JR吉塚駅前、
箱崎小学校前などをまわり、22時に頓宮に到着。
〇9月14日19時から20時(御上り)
「御下り」のコースを逆に進み、約1時間かけて「筥崎宮」へ。
放生会のおみやげには?
名物:社日餅(やきもち)
- 昔ながらの素朴な味で白餅とよもぎ餅の二種類があります。
- 外はモチモチ!中は甘さ控えめの粒あん!
- 露店で購入できます。
見どころ
〇お化け屋敷
料金は、500円
昔ながらのお化け屋敷で、恐ろしい雰囲気の音楽や効果音が流れていますが、実際は楽しめる怖さのお化け屋敷です:)
〇見世物小屋
料金は、大人700円、子供500円、幼児は300円
日によって出し物が違い、
ギャルのマジックショー
驚異の怪力女!命からがらショー
カッパの空中遊泳
魔術・小奇術、炎の火炎ショー
狼女
メコン河流域の首狩り族
へび女
縄文人
ジャングルウーマン アマゾネスピョン子
病人男
人間クレーン
などがあります。
大昔、もともとは奇形児や障がい者などを見世物にしていたこともあるようですが、今はそんなことはありません。パロディー色の強いショーのような感じです。
おすすめの露店は、ちゃんぽんとおはじき。
ちゃんぽんというのは、食べ物のちゃんぽんではなく、通称ビードロと呼ばれる音を出して楽しむガラスの玩具です。
〇ちゃんぽん
巫女さんが一つ一つ手作業で模様を付けるため、2000個限定です。
発売時間:初日の午前8時~9時までの1時間
当日の朝6時~整理券を貰う必要があります。
1個3000円~9000円
〇おはじき
おはじきは博多人形職人が素焼きの焼き物に色付けをして作ったもので、とても演技が良いとされています。
⚠しかし、今年2017年から行列の苦情や転売を苦慮し、「放生会おはじき」の販売が中止となってしまいました。残念です(._.)
他にも様々!露店の数がすごい!!特徴的なのは、
新生姜、
バナナのたたき売り、
射的、
ヨーヨー釣り、
金魚すくい、
ウナギ釣り、
カニ、ひよこ、亀などの生き物の露店
トルコ、台湾、メキシコなど各国の料理
アクセサリー、カバン、
植木道具、盆栽、
占い
などなど充実しております!
もちろん、定番の焼きそば、イカ焼き、箸巻き、たこ焼きやリンゴ飴などもあります。
スポンサーリンク
大人も子供も、ご家族でも友達とでもカップルでも楽しめる人気のお祭りです(*´▽`*)
浴衣の着納めに、カップルで浴衣の方も多いですよ:)
ぜひ参考にしてください☆