韓国から流行り始めて日本でも流行しているMBTI診断ですが、なぜ流行っているのでしょうか?また、何が面白いの?という疑問がある人が多いのではないでしょうか。それについて活用方法などを書いてみました。
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MBTI診断とは
人々の性格を16のタイプに分類します。
診断はこちらからできます。
MBTIは何の略
MBTI(エムビーティーアイ:Myers-Briggs Type Indicator)
マイヤーズ=ブリックス・タイプ診断
それぞれのアルファベットの意味
外向型「E」と内向型「I」
興味関心の方向(Favorite world)
E – 外向型(Extravertion)
I – 内向型(Introvertion)
エネルギーの源が外にあるEか、自分の中にあるIか。
Eは誰に対してもオープンで友達が多く、Iは友達を厳選しているイメージがあります。Eはフッ軽で、Iはいつでもホイホイあそびに出てくるタイプではなく、自分のテリトリーがしっかりあるのではないでしょうか。
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感覚型「S」と直観型「N」
ものの見方(Information)
S – 感覚型(Sensation)
N – 直観型(Intuition)
情報の受け取り方や解釈の方法が、事実をそのまま受け取るSか、未来や概念や理由を描いて解釈するNか。
言われたそのままありのまままで受け取るのがSで、色々深読みして仮説を立てたりしてしまうのがN。
思考型「T」と感情型「F」
判断の仕方(Decisions)
T – 思考型(Thinking)
F – 感情型(Feeling)
判断や意思決定の方法が、合理的で真実を優先するTか、気持ちを優先するFか。
論理的で、正論をズバズバいうタイプがT、どんな時も相手がどんな気持ちになるかや相手が何を求めているのか考えて行動や発言するのがF。
判断型「J」と知覚型「P」
外界への接し方(Structure)
J – 判断型(Judging)
P – 知覚型(Perceiving)
物事に対するアプローチや態度が、几帳面で計画をきっちり立ててこなすJか、臨機応変で規則が嫌いで赴くままに動くタイプのPか。
計画がないと嫌できっちりやるタイプがJ、ノリで気の赴くままやっちゃう計画苦手なのがP。
診断後の理解方法
診断テスト後の解説ページだけでも理解を深めることもできますが、GoogleやTikTok、YouTubeなど、色々なプラットフォームにてそれぞれのMBTIの性格について綴られていたり動画になっていたりするので、診断後の解説ページ以外も色々みてみると面白いです。
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何が楽しいのか、楽しみ方、活用方法
自己分析
まずはMBTI診断の結果によって、自分がどんな価値観を持っているのかや物事をどのように判断しているか、人とどのような関わり方をしているかについて理解を深めることができます。診断結果が合っているか合っていないか含め考えることによって、自己理解につながります。
性格や価値観の理解
自己分析だけでなく、相手の性格や考え方についても、MBTI診断の結果をもとに理解を深めることができます。人とオープンに繋がりたい性格なのか、誰も踏み込めない領域があったり厳選した少人数としかなかなか繋がらない性格なのか。事実をありのまま真っ直ぐ受け取るか、裏や未来、過去など原因を深読みして受け取るか。論理的で結果重視か、感情を優先して人と話をするか。計画的かその場のノリか。など、人に対する理解が深まります。
恋人や気になる人との相性
MBTI診断が流行っている現代は、パートナーとの相性を判断するためにもMBTIは使われることがあります。MBTIの名前と相性で検索するとその人たちがどのようなコミュニケーションをしてどんな関係性になりやすいかなどがネットでゴロゴロ出てきます。
友達との相性
恋人との相性だけでなく友達との相性や関係性についてもMBTI診断の結果によって推測することができます。そのネットに書いてある情報と、実体験が合っているか合っていないかを議論したり共感することができたりするのも、MBTI診断が流行っている理由なのではないでしょうか。
アイドルとの相性
韓国から流行り始めたMBTI診断ですが、アイドルもMBTI診断をやってコンテンツにしています。最近ではTWSがデビュー前のメンバー紹介動画でMBTIが紹介されていました。推し活をしているオタクたちは、推しと自分の性格の相性がいいのかどうかMBTIを元に検索したりして楽しめるのもいいですよね。
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あるある
MBTIあるあるも流行しています。「あるある」は共感できるかできないかなどを議論したり考えたりすることができるので面白いと思います。TikTokやインスタ、YouTubeのショート動画でMBTIに詳しい方々が動画を載せてくれたり、MBTIごとの行動や発言の傾向を動画で表現してくれたりするので、そういうのを見てみるのも面白いです。
マッチングアプリ
最近ではマッチングアプリの自己紹介や自分の基本データを入れる欄にMBTIの欄があったりします。これも、先ほど上記で書いたように、人と人の相性をみる判断材料になったり話のネタになったり、性格の想像がついたりするため、活用されています。
自己紹介
マッチングアプリと同様、合コンや街コンなどの場面でも自己紹介や最初の話のネタとしてMBTIが使えると思います。どんな人なんだろうとか、相性いいのかな、、とかそういう探り合いにも使えると思います。
話のネタ
純粋に話のネタになります。なんか考え方や価値観、ノリが合うなーと感じたら、MBTIが一緒だったとかいうことがよくあるのではないでしょうか。個人的に、全く同じMBTIの人は、行動の傾向が似ていて人として付き合いやすく、全てが正反対のMBTIの人はお互いを補い合う形で合うなと感じることが多いです。
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まとめ
筆者はMBTIどちらかというと好きな方ですが、やったことない人や、やってみたものの興味がない人へ、何が面白くて流行っているのか伝われば嬉しいです。